おくまつしまゆうらんせん

奥松島遊覧船

ワイルド&ダイナミックな景観の嵯峨渓を楽しむ

日本三景・松島と湾をはさんで東の対岸に位置する奥松島エリア。本土と橋でつながっている宮戸島の南端に突き出した半島の一部は嵯峨渓と呼ばれ、大分県の耶馬渓、岩手県の猊鼻渓と並び日本三大渓のひとつに数えられています。嵯峨渓は長い年月をかけて波や風雨で岩肌が浸食されて生まれた自然の産物。その風景を楽しむには遊歩道もありますが、よりワイルドでダイナミックな景観を楽しみたいなら遊覧船を利用するのがおすすめです。

嵯峨渓をめぐる遊覧船は約1時間のクルーズ。ノリやカキの養殖筏の間を縫うようにスタートすること10分で外洋に出ます。内海とは異なる波の高さに驚きながらも、船長さんの楽しい話と熟練の操舵テクニックに安心しきり。次第に見えてくるのがまさに断崖絶壁ともいえる20m~40mもの海食崖(かいしょくがい)。白い岩肌に墨を流したように見える屏風岩や女島・男島など変化に富んだ景色が次々に目の前に現れます。時には断崖ギリギリまで船を近づけ、とっておきの美しいスポットを見せてくれることも。

宮戸島は今年で生誕450年を迎えた仙台藩祖・伊達政宗公が狩りを楽しんだ場所でもあります。政宗にゆかりのあるスポットや逸話なども案内してくれるので、歴史好きにもぴったり。海の魅力を知り尽くした船長さんのガイドで、松島の穏やかな風景とは対照的な荒々しい景観とちょっとスリルのあるクルーズで冒険気分を楽しんでみては?

  • その時の波の状況によっては、そそり立つ断崖のすぐそばまでいくことも

  • 穴が開いていることからメガネ崎の名がついた名勝。ゾウが水を飲んでいるようにもみえる

アクセス

交通

三陸自動車道鳴瀬奥松島ICより車で約15分

場所

〒981-0412
宮城県東松島市宮戸字川原5-1

TEL.0225-88-3997

営業時間

8:15~17:00(遊覧船は8:45始発の不定期運航。最終運航は16:00)

料金

大人2000円、小学生1500円