かたぬま

潟沼

魚も棲めない世界有数の強酸性湖

湯煙と硫黄の香り漂う鳴子温泉街を上り、宮城県最古のスキー場である上野々スキー場を超えて山中へ車を進めると、突如現れる美しい湖沼。

静寂に包まれ、周囲の山々の緑を鏡のように映す「潟沼」は今から1200年以上前の火山活動によって生まれたカルデラ湖。湖底からは今でも絶えず火山ガスや水蒸気が湧出しています。驚くべきは湖水の酸性度。なんとその平均値はpH2.0ほどで、レモン汁のpHと同等!世界でもトップクラスの酸性度を誇っているのです。もちろん魚は住むことができず、人間でも肌に傷口があると、少しピリピリと感じるほど。

湖面の色は季節や天候、時間帯によって変化。ブルーやエメラルドグリーン、濃緑色、乳白色など、訪れるたびに変わる不思議な湖です。約30分1周できる1.3㎞の遊歩道を歩いたり、湖畔にあるレストハウスのレンタルボートに乗ったりすれば、湖水の色が変化する境目を間近で見られることも。夏期はスタンドアップパドルボートを使って水上散歩を楽しむプログラム(要予約)もあるので、湖面を渡る、爽やかな風に包まれながら、神秘的な湖沼をたっぷり満喫してください。

  • レストハウスのアイスコーヒーは中山平温泉・あすか旅館の温泉水を使用

  • のんびり水上散歩できるレンタルボートは600円で時間無制限

  • 季節や時間帯によって刻一刻と変化する湖面

  • すぐ水際から、ガスがポコポコと湧出する様子が見られます

アクセス

交通

東北自動車道古川ICより車で約40分

場所

〒989-6823
宮城県大崎市鳴子温泉湯元地内

TEL.0229-82-2102(鳴子温泉観光協会)